市民公開講座の開催報告
令和6年度 高松市民公開講座
「大切な人の最期の願い、叶えられますか?」
~住み慣れた場所で安心して旅立つために~
【開催日】令和7年2月24日(月・振替休日)
【場 所】サンポートホール高松 第1小ホール「ホール棟4.5階」(高松市サンポート2-1)
【プログラム】
   〇 第1部 お話し(紹介)
     「自分らしく暮らし続けるために、”その時”のこと、誰に相談しますか?」
     高松市健康福祉局 長寿福祉課 
 
   〇 第2部 自宅での看取りをテーマにした演劇
     「ゆずり葉の季節(はる)」劇団たんぽぽ
    
     
 この度、高松市在宅医療介護連携推進会議の事業の一環として、高松市主催・高松市医師会共催のもと、市民公開講座を開催しました。
 講座は、高松市在宅医療介護連携推進会議の古川有希子委員が司会を務め、冒頭では高松市の加藤昭彦副市長と高松市医師会の伊藤輝一会長に開会のご挨拶をいただきました。
 当日は、市民の皆さまや医療・介護に従事される方々など、約300名の方にご参加いただき、盛況のうちに開催されました。

 まず、第一部では、高松市健康福祉部長寿福祉課の辛島主事より、高松市の人口や高齢化率、要介護(要支援)認定者数の推移など、現状についてお話しいただきました。さらに、市民の「最期を迎えたい場所」や「家族・医療介護関係者との話し合い」に関するデータをもとに、高松市の取り組みと在宅医療・介護連携の重要性について説明がありました。

 その後、高松市在宅医療介護連携推進会議の委員であり、陶病院の院長である大原昌樹先生より、「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」について、当会議で作成したパンフレット(※参考)をもとにお話しいただきました。
自分の人生の最期をどのように迎えたいかを考え、その思いを家族や医療・介護の専門職と共有することの大切さについて、先生の経験を交えながらお話しいただきました。
 市民公開講座のメイン企画として、第2部に、劇団たんぽぽによる演劇「ゆずり葉の季節」をお届けしました。
「ゆずり葉の季節」は、家族の支え合いをテーマにした感動的な演劇です。
高齢の親を介護する家族や、在宅医療を支え合う人々の姿を描きながら、介護を通じた家族の絆や生きることの意味を問いかけます。
介護を受ける側・支える側、それぞれの葛藤や想いが丁寧に描かれ、「支え合うことの大切さ」や「人生の最期をどう迎えるか」について深く考えさせられる作品でした。
 参加者からは、「共感する部分が多かった」「これからの自分の人生を考える機会になった」などの感想が寄せられました。


 講座の締めくくりとして、高松市在宅医療介護連携推進会議の吉澤 潔 委員長より、お礼と閉会の挨拶があり、無事終了いたしました。


 今後も、地域の皆さまとともに学び、考える機会を大切にしていきたいと思います。
 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

※参考 人生会議パンフレット 人生会議をはじめよう
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